イギリスのかわいいクリスマス切手 [イギリス:Great Britain]
イギリスはかわいらしいタッチのものが多い気がします。
今年のクリスマスには、この切手を。
1978年11月22日イギリス発行
クリスマス・ツリーのまわりを手をつないで踊る人たち
scot:847
この年は4枚の連作でリリースされていて、
残り3枚のうち2枚だけ持っているので出してみます。
並べると、音楽的でさらに素敵になるなぁ。
イギリス連邦の民族舞踊もの切手 [イギリス:Great Britain]
イギリス発行の舞踊切手では一番古いものです。
1965年9月1日 イギリス発行
「英連邦芸術祭」
トリニダード島の3人の踊り子による
カーニバルの踊り
フランス系カナダ舞踊団
Les Follx Follets の団員3人のフォークダンス
クイーンのお顔が若いのが特徴的。
英連邦のお祭りなので、切手では異民族の踊りを採用してます。
記念切手というと、すぐに異民族舞踊を描く中国切手と
どことなく同じ匂いを感じますね。
ちょっと華やかなおとぎ芝居の役者たち切手 [イギリス:Great Britain]
この切手、実はクリスマス切手なのだけど、まぁいいよね、季節はずれも。この華やかな感じが、ちょっと嬉しいので。
1985年11月19日イギリス発行「クリスマス」
scott:1124〜1128
「プリンシパル・ボーイ」(男性主役を演じる女性の役者さん。イギリスにも宝塚な世界があった!)
「妖精もしくは魔神」(妖精と魔神じゃ、ずいぶんキャラが違いそうですけど...)
「善良な妖精」
「パントマイムの猫」
『世界舞踊切手総図鑑』の解説によると、イギリスではクリスマスにおとぎ芝居が演じられるのだそうな。おとぎ話から脚色された物語を、歌って踊って、冗談を言って、面白楽しく見せてくれるようです。
かわいいバレリーナ切手です [イギリス:Great Britain]
またまたヨーロッパ切手です。1982年のテーマは「歴史」だそうで、イギリス版は舞台芸術を表現したみたいですね。
そしてこのバレリーナ。なかなかかわいいなぁ。
1982年4月28日発行 ヨーロッパ切手「歴史」1/4
scott:987 額面15 1/2p
イギリスのバレエと言えば、やはり「ロイヤル・バレエ」です。1931年に最初の公演を行ったと言うから、70年以上の歴史ということですね。ただ最初はロイヤルの看板がなく、1957年になってエリザベス女王から王室憲章を授けられ「ロイヤル・バレエ団」という名称になりました。
このバレエ団初期のスターといえば、もちろんマーゴ・フォンティーンですね。この切手のモデルもやはりマーゴなのかしら。
ほかのシリーズはこんな感じです。
イギリスの音楽&ダンス切手って、オシャレね [イギリス:Great Britain]
本の積ん読ってあるのだけど、切手も買ったまま放置プレイが結構ある。いかん、いかん。皆様に早く見ていただかなければ。
と勝手な義務感に背中を押されて、突然こまめにアップを続けてます。今日はおなじみヨーロッパ切手(ヨーロッパ各国が同じテーマで発行する切手。毎年出てます)の2006年版。この年のテーマは「音楽」だったんですね。イギリスが発行すると、こんなオシャレになっちゃいました。
2006年10月3日発行 イギリスの音(ヨーロッパ切手)
シタール(アジア)____イギリスにはインド移民も多いからかしら。
ベース(カリブ)
フィドル(アイルランド)_____アイルランドとはいろいろあったようだけど(映画「麦の穂を揺らす風」を見たら、びっくり仰天でした。かつての日本の植民地政策もひどかったけど、ある意味、本家のやることは恐ろしいです....)、今はこうして無事に切手まで発行できるのね。よかった。
ブルース(ブラック・アメリカ)
マラカス(ラテンアメリカ)
この切手は最近、ある切手イベントでゲットしたのですが、その時、ロイヤルメールと提携して記念押印があったので、マキシマムカード風なのを作りました。切手女子道、まっしぐらな感じで、自分でもちょいヤバです。