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サタデー・ナイト・フィーバーの切手、ありました。 [オランダ:The Netherlands]

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超懐かしい作品が、オランダで切手になっておりました。
「サタデー・ナイト・フィーバー」。
1977年製作のアメリカ映画です。
ジョン・トラボルタの決めポーズ、よいですね〜w



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ふわふわと漂うように踊るロシアの民俗舞踊切手 [ロシア:Russia]

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ロシアにはいろいろな民俗舞踊がありますが、
この切手に描かれている「Birch dance(バーチダンス)」はとても個性的で、
1度見たら忘れられない美しさがあります。
ダンサーはすべて美しい女性で、身長もおそろい。
全員が樺の木の枝と緑色の布を手に持ち、
赤いロングスカートの民族衣装で踊るのですけれど、
スカートの影に隠れて足の動きが一切見えず、
舞台の上をふわふわと漂うように動くのが特徴です。

外見上は動く歩道に乗っているようなイメージですが、
スカートの中で細かなステップを踏み、
円形やラインなど自由自在にフォーメーションを変えます。

1948年にバーチダンスを専門に踊るダンスカンパニーが設立され、
舞台芸術として振り付けや構成がさらに洗練されました。
現在は世界中で公演活動を行っているそうです。
本物を見てみたいものです。

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世界フィギュアスケート選手権のスプラッシュな切手 [オーストリア:Austria]

超久々に更新です。
やっと引っ越しました....ss-blog。やれやれ...。
今日の切手はシックなデザインが大変よろしい
オーストリアの切手で、
テーマは、1979年の世界フィギュアスケート選手権です。
ウィーンで開かれたんですね。
女子シングルで、渡部絵美さんが3位入賞という快挙でした。
なんと41年も前のことです。びっくり。

オーストリア 1979年3月13日発行
世界フィギュアスケート選手権

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フランス切手の日はドガのバレエで [フランス:France]

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このところ、実に更新をサボっているものの
コレクションは着々と増加中です。

さて、本日の1枚は、2017年フランス発行の「切手の日」記念。
ドガの有名な作品「L'étoile」(1876年)です。
舞台袖には、彼女のパトロンである紳士の黒いスーツが見えて
それが当時のバレリーナの悲しさを表していると言われたりもしますね。
パリ・オルセー美術館所蔵。
それにしても最近のフランス切手は、わかりやすい人気路線で。
もうちょっとひねってくれてもいいのにな....

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シンクロナイズド・スケーティングの切手 [フィンランド:Finland]

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1994年に国際スケート連盟(ISU)の公式種目に採用された
シンクロナイズド・スケーティングは16人の選手が円や列など、
さまざまなフォーメーションで動きながら演技をします。
2022年北京冬季オリンピックでの競技入りを目指して活動中とか。
この切手はフィンランドのシンクロナイズド・スケーティングのトップチーム
「Marigold Ice Unity」がショート・プログラム「アフリカン・ヴォーグ」を
踊っているシーンを描いています。
フィンランドはロシア、アメリカ、カナダなどに次ぐ有力国のひとつ。
見ていて、すごく楽しい競技です。

2015年フィンランド発行。無額面ファーストクラス



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ヌレエフとフォンテインのバレエ切手 [オーストリア:Austria]

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バレエファンおなじみの
ヌレエフとフォンテインの踊る白鳥の湖が
こんなきれいな切手になっています。
1969年オーストリア発行。
2人がウィーン歌劇場で白鳥の湖を踊ったとき
拍手が鳴り止まず、カーテンコールが何度も繰り返されたとか。

フォンテインは1934年デビュー。
英ロイヤル・バレエ団プリマ。
40代になってからヌレエフと出会い、
10年以上もともに踊り、映像作品も残しています。

ウクライナの風車小屋&民俗舞踊切手 [ウクライナ:Ukrain]

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2012年発行

ウクライナ、いろいろあるようで
相変わらず、簡単にはいかないようですね。
このミニシートはとても平和な光景です。
真ん中4枚が風車小屋の切手で、民俗舞踊は
周囲のタブに描かれています。
だから厳密には舞踊切手ではないのだけど(舞踊タブね)
きれいだし、楽しげなのでアップしました。

古き良き農家の暮らしぶりがわかる1枚ですね。

Shqiperiaって、どんな国? [アルバニア:Albania]

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2012年発行

切手には国名が書いてあるものなんですが、
SHQIPERIAと書かれても、ハテナが頭に浮かびます。
これはアルバニアのことなんです。
アルバニアといっても、またどこの国?となりますが、
ギリシャの北、マケドニアのお隣。イタリアの隣国でもある
小さな国で、ヨーロッパ最貧国だとか。
でもダンス切手分野では豊かな国で、
だいぶ、まめに民俗舞踊切手を出してくれるのです。
いつも似たようなイラストタッチなので、
(たとえばこんな感じで↓)
http://mamagirl.blog.so-net.ne.jp/2007-02-25
ああ、アルバニアだなぁと一見してわかるオタクです....。

オーストラリアバレエ団50周年記念の躍動感あふれる切手 [オーストラリア:Australia]

超久しぶりにアップします。
オーストラリアバレエ団の50周年を記念した
素敵な切手です。
2012年10月16日発行。
躍動感あふれるダンサーたちがいけてますね。

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特定のダンスシーンではなく、
切手のために撮影されたそうです。
FDCもよくデザインされています。

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バランシン「ミューズを導くアポロ」の切手 [アルゼンチン:Argentina]

あけましておめでとうございます。
今年のダンス切手、元気にいっちゃいます。

新年早々なので、美しいものが見たいですね。
ということで、ジョージ・バランシンの名作
「ミューズを導くアポロ」を出してみます。

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2001年アルゼンチン発行
アルゼンチンらしく鮮やかな色合いの写真ものの切手です。
「ミューズを導くアポロ」は
バランシンと作曲家のイーゴリ・ストラヴィンスキーとの最初のコラボ。
そしてバランシンの振り付け家としての才能が大いに認められた作品です。

1928年6月12日に、パリのサラ・ベルナール劇場で初演。
美術・衣装はアンドレ・ボーシャン。
1929年にはシャネルが新しい衣装をデザインしています。

出演はフェリア・ドゥプロフスニカ、アリス・ニキーチナ、
リュボフィ・チェルヌイショワ、セルジュ・リファール

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