春はパプアニューギニアの民族舞踊。

　なぜ春だからパプアニューギニアなのかという議論はただのこじつけで、なにしろ、この切手のパステルカラーがとてもきれいなので、アップしてみます。
　最近、パプアニューギニアは切手を乱発気味で、なぜかマリリン・モンロー切手など出しちゃったりして、かなり堕落してるわけですが、やはり民族舞踊ものはこの国独特の美があって、集めがいがあります。

1986年　パプアニューギニア発行　「民族舞踊」
1986 - Tradional dance 4v - PAPUA NEW GUINEA
Michel: 535/38

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ちょっと動物チックなパプアの踊り切手

　Go wild!!　な感じとでもいいましょうか。珍しいパプア・ニューギニアの舞踊切手を出してみます。この色柄、印刷の雰囲気もすごくいけてるというのが私的評価ですが。

1971年10月27日発行　「踊り」

scott:336　額面7c　シアッシ島の踊り


scott:337　額面9c　ウラセナ(儀式用のお面の意味)の踊り


scott:338　額面20c　ツブアン(お面の意味。粒あんじゃないよ)の踊り。これなんかちょっと何かの動物みたい。


scott:339　額面28c　シアッシの踊り。これも動物が三人いるみたいな勢い。
パプアニューギニアには、部族ごとにマスクや羽を身につけた民族舞踊がいろいろあるようです。
http://pngtourism.jp/enjoy/festival/
切手の絵柄はその中のひとつなのかも。いつか出かけていって、見物したいものだなぁ。

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