今日はイギリスの華、マーゴット・フォンテーンの誕生日。 [パナマ:Panama]
パナマ発行の切手を出すのは初めてなんですが、絵柄はイギリスを代表するバレリーナ、マーゴット・フォンテーン(Margot Fonteyn)です。そして今日はマーゴットのお誕生日。彼女は1919年5月18日、イギリスで生まれました。彼女はルドルフ・ヌレエフとパートナーを組んで、すばらしいバレエで世界を魅了した人です。
イギリスバレエ界の代表選手がなぜにパナマの切手に登場したのかというと、彼女は36歳のとき、パナマの外交官Roberto Ariasと結婚し、その後、パナマに移住したから。
このロベルトという人は女たらしで有名だったのですが、晩年、銃撃を受けて四肢が麻痺し(人妻と浮気をして、その夫にやられたというのがもっぱらのウワサだったとか)車椅子生活でした。マーゴットは彼を献身的に支えて、その費用を賄うため60歳までバレリーナとして頑張ったのです。1989年にロベルトが死去。1991年、そのままパナマに住んでいたマーゴットはガンになり、現地で亡くなりました。
この切手は1992年発行なので、マーゴットの死去の翌年ということになります。
ポチッとな。いつもありがと。
イギリスバレエ界の代表選手がなぜにパナマの切手に登場したのかというと、彼女は36歳のとき、パナマの外交官Roberto Ariasと結婚し、その後、パナマに移住したから。
このロベルトという人は女たらしで有名だったのですが、晩年、銃撃を受けて四肢が麻痺し(人妻と浮気をして、その夫にやられたというのがもっぱらのウワサだったとか)車椅子生活でした。マーゴットは彼を献身的に支えて、その費用を賄うため60歳までバレリーナとして頑張ったのです。1989年にロベルトが死去。1991年、そのままパナマに住んでいたマーゴットはガンになり、現地で亡くなりました。
この切手は1992年発行なので、マーゴットの死去の翌年ということになります。
ポチッとな。いつもありがと。