へたうま炸裂のラオス・オリンピック切手

いよいよシンクロが盛り上がっております。
が、なぜかまた今日も女子体操切手で失礼します。
このところきれい系切手が多かったので、
今日はヘタウマ路線を邁進するラオスの切手です。
1988年のソウル五輪記念なんですが、この選手はいったい誰なのか....
ソウルでの女子体操はソ連とルーマニアの一騎打ち。
とにかくプロポーションの美しい彼らを描いたものとは思えず.....
ヘタウマ芸術を追究したものなのでしょうね。きっと。



1988年　ラオス発行「ソウル五輪記念」7枚組みの中の1枚
Olympic games 7v - LAOS
ATHLETICS , FENCING , OLYMPIC GAMES , KAYAKS & ROWING
Michel: 1067/73

タグ：五輪 ソウル ラオス オリンピック

ラオスカップル、楽しく踊る

　民族舞踊ものって、なぜかヘタウマテイスト漂う絵柄が多いんですよね。今回のラオスものも、どこか日本のふるさと切手を想起させる味付けが旨いかも。

2004年8月23日発行　伝統舞踊小型シート

やはりヘタウマは拡大してじっくり見たい。ということで↓

1000k Tangwai

1500k Khabthoume、Luangprabang

2000k Lao Lamvong

2500k Salvan

ラオス娘とフランス娘が一緒に踊れば

新宿切手センター内の、中川スタンプ・コイン商会さんでこの切手を見つけたとき、
ひゃー、かわいい子たちだなぁと感心したもんでした。
凹版印刷のキレイな具合と、三枚の切手の色のグラデーションもよかったし、
踊る女の子二人組もかわいいし。
その後、私のバイブル『世界舞踊切手総図鑑』を見たら、
この少女達のうち、一人はもちろんラオス人、右側はなんとフランス人でした。びっくり。

1971年8月6日発行　　　姉妹都市記念

scott no.C80　　　額面30k
ラオスの記念碑の前で踊る左側・ラオス娘と、右側・フランス娘。
ラオス南部のケンコック市と、フランスのサン・タスチェ市は
1969年に姉妹都市になったそうです。
____女の子は二人ともアジア系に見えちゃうのは目の錯覚かしら。

scott no.C81　　　額面70k

scott no.C82　　　額面100k