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ボリショイ劇場の振付家・ゴルスキーの切手 [ロシア:Russia]

 バレエ続きで、今日もまた。いつか行ってみたいボリショイ劇場で、振付家として名を残したアレクサンドル・ゴルスキー氏の切手です。


1996年8月7日発行   アレクサンドル・ゴルスキー記念(生誕100周年でもなんでもない時期の発行。不思議ね) 
 Michel:530/33

 彼は古典の改訂をずいぶん行っていて、ちょうどロシア革命の時代ということもあってリアリズムの手法に走っていたみたい(『ダンスの20世紀』市川雅著を読んだら、そんなことが書いてありました)。53歳という若さでモスクワの精神病院で亡くなったそうです。

 田型切手の残りの3枚は彼が振り付けした作品のリストです。


1900年  ドン・キホーテ


1907年 ジゼル


1917年  バヤデルカ


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