三世中村梅玉＆二世中村鴈治郎の切手

いよいよ年も押し迫り、京都南座では恒例の顔見世ですか。
いいなぁ。一度行ってみたいものです。
とはいえお江戸から京は遠すぎて、せめて切手で逢瀬でも。

1991年11月20日発行　歌舞伎シリーズ:Kabuki series 3rd Issue


さて、この地味だけどよくみたら豪華な切手は
扇屋夕霧: 三世中村梅玉(1875～1948)
この方は大阪北の新地生まれで、上方歌舞伎の名女形。
詳細はここにすばらしく書いてあるので、みてみてね。↓
http://www.kabuki-bito.jp/kabuki_column/actorofmemory/post_163.html


こちらは色合いも粋な、でも悲しい心中物で。
心中天綱島の紙屋治兵衛:二世中村鴈治郎(1902～1983)
初世鴈治郎の三男として大阪島の内の玉屋町でお生まれになったそうです。
こちらも詳細はココで↓
http://www.kabuki-bito.jp/kabuki_column/actorofmemory/post_245.html

タグ：歌舞伎 近松門左衛門 上方 夕霧 紙屋治兵衛

コメント 2

あっという間に師走ですね。師走の京都もよさそうですよね。
一年ちょっと大阪に居たことがあるんですが、顔見世には行ったことがありません。「歌舞伎」や「能・狂言」憧れます。
by 健坊 (2009-12-08 19:48) 

大阪も有名な文楽の劇場があって、ぜひ一度
見に行きたいなぁと思っているんですww
by mamagirl (2009-12-10 18:05)